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温床ふみふみふみふみふみふ…

  02, 2016 18:00
明日は立春。暦の上では春が始まります。2月になると夏に向けての種まきや育苗が始まる時期でもあります。。
育苗には大体20~30℃前後の気温や地温があると成長しやすいのですが、冬の時期はそこまで気温が高くありません。
気温が高くなるのを待っていると、種まきが送れ、夏野菜がなり始めるのも遅くなり、結果、収穫時期も短くなってしまいます。

なので、今の時期から踏み込み温床を利用して発芽、育苗を行います。

温床とは、文字通り「温かい床」

温床は、落ち葉、米ぬか、鶏糞などの有機物が微生物により分解される時に熱を発します。これが発酵熱微生物すごい。
その熱を落ち葉を踏み込むことで維持します。踏み込みすぎでも空気が足りなくなり、微生物が活動できないのでうまく温度が上がりません。水分が多すぎても少なくてもダメ。有機物が多すぎても少なすぎてもダメ。

じゃあどうすればいいんだよ!(*´Д`)!っていうのは毎年温床を作りながら、この大きさの温床なら落ち葉はコンテナ何杯で、米ぬかと鶏糞は肥料桶に何杯分でというのを決めていくしかありません。材料が変われば分量も変わる。……めんどくさいですね
でも好きな作業の一つでもあります。好きじゃないとできないです。

前置きが長くなりましたが、実際に作っていきます。

001_2016温床枠
今年はもらってきた古い畳と、家の近くから切り出してきたを使って枠を作ります。
去年よりも広くして畳六枚分の大きさにしました。

002_2016温床落ち葉
近くの山から集めてきた落ち葉をいれます。一回に入れるのは写真のコンテナに16杯分ですが、総量としては軽トラで3.5台分ほどの落ち葉を使いました。作業をしていると、通りがかりの方に「あそこの山にまだ落ち葉あるよ」と教えてもらえたりするのでありがたいです。

003_2016温床米ぬか
精米所から集めてきた米ぬかを投入。まんべんなく散布します。

004_2016温床鶏糞
次に鶏糞を投入。これはホームセンターで購入しました。

005_2016温床混ぜ
水でしっかり湿らせながら、落ち葉と米ぬかと鶏糞がしっかり混ざるようによく混ぜていきます。
結構疲れます。地味に疲れます。でもしっかり混ぜないといけないので頑張ってます。

006_2016温床踏み込み
リズミカルに踏み込みます。
昨年の踏み込み動画はこちらからどうぞ

008_2016温床完成
007_2016温床完成
以上の工程を10回繰り返して完成。温度計をさして、温度が上がるのを今か今かと待ちます。
この落ち葉の上に種まきしたポットや育苗箱を並べて育てていきます。

009_2016温床完成
作業後はぐったりです。
太ももの引き締めにはお勧めの作業ですよ。

やってみたい方はぜひ挙手して来年参加してください。

温床の大まかな作り方は同じですが、農家によっては枠の作り方も材料も違います。
やはり、身近な所からとれる材料を使う方が多いですね。
また、温床を使わず、効率的に電気の熱を使って育苗する方もいます。

どのやりかたがいい、わるいではなくて、栽培方法のようにそれぞれの農家の個性や考え方が出るところでもあります。
いろんな農家の温床の作り方を探してみるのも面白いですよ。
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